今日は、我々が行っている「浄化槽の修理」の現場から、ちょっとした裏話とポイントをご紹介します。
浄化槽は家の水環境を守る「心臓部」。その心臓に空気を送るのが**ブロワー(送風機)**です。
このブロワーが止まってしまうと、浄化槽内のバクテリアが酸欠になり、水の浄化能力がガクッと
落ちてしまうんです。
お客様から「急に水が流れなくなった」「なんだか変な臭いがする」というSOSが入ると、まず現
場で確認するのは、ブロワーが動いているか。そして、浄化槽内の状態です。
ブロワーが停止している場合、槽内は酸欠状態。正常な時はブクブクと勢いよく泡が立っているは
ずが、泡がほとんどなく、水の表面にドロっとした膜が張っていることが多いです。
この状態を見ると、「よし、一刻も早く空気を送らなきゃ!」と、職人魂が燃える瞬間です!
交換作業が終わり、「これでまた安心して生活できます」とお客様に言っていただけた時が、私た
ちにとって最高の瞬間です。
私たちは、お客様の「見えないところ」の安心と快適を守る仕事だと思っています。浄化槽の異変
を感じたら、ニオイが気になる前に、ぜひお気軽にご相談ください。早期発見・早期対応が、お客
様の負担を一番軽くする道ですからね!いつでも駆けつけます!💪